新 主将挨拶
- kanoyasailingteam
- 2019年11月25日
- 読了時間: 2分
お疲れ様です。
第31代鹿屋体育大学の主将が決まりました。
ご報告とご挨拶をさせて頂きます。
主将 岩下メナード
第31代鹿屋体育大学ヨット部の主将となりました。体育学部スポーツ総合課程科、新4年岩下メナードです。
平素よりOB.OGそして、鹿屋体育大学ヨット部関係者の皆様に私達ヨット部の活動をご支援、ご指導頂き誠にありがとうございます。
この場を借りて現部員を代表して第31代鹿屋体育大学ヨット部の挨拶をさせて頂きます。
昨年度の第84回全日本インカレで私達は大敗を喫しました。
悔しいです。最終レースが終わり、曳航の準備をしている際に慶應義塾大学と京都大学が旗を高々に上げて帰って行く様を涙を堪えて帰った記憶は鮮明に覚えています。一生あの屈辱的な悔しさは忘れられないです。
しかし涙を流している時間はなく、来年の勝負は今、この瞬間から始まっています。
何故負けたのか。それは努力の継続を怠ったからだと考えます。
練習をする努力
問題点を詰める努力
増量、減量する努力
苦手なことに挑戦する努力
練習環境を整える努力
謙虚な姿勢で居続ける努力
数え上げたら止まらないぐらい私達は努力を怠っていたことをミーティングで話し合いました。
2015年度の全日本インカレ、スナイプ級優勝を以降に優勝、入賞から遠ざかっています。
今では"強豪大学"と呼ばれる大学からはライバル校として見られていないはずです。
本年度の目標を決める際、
部員から"総合入賞"という目標はどうだろうかと提案されました。
本年度を"入賞"するのではなく、
"総合優勝して、強い鹿屋を作る"
これが私が理想とする目標であり本年度の目標です。
強豪校とは"総合優勝"を全力で目指し、負けても"入賞"することで初めて第3者から強豪校と認められると考えます。
"総合優勝"は長く、辛い道のりです。しかしその先には日本一の景色があります。
それを私はこのチームで観たいです。
主将に就任し、この取り組みで良いのか、この練習で日本一が取れるのか、
謙虚に自分達の取り組みを見直し行動する。それを率先して私が行いチームに浸透させて行きます。
本年度もOB.OGの方々、大学関係者の皆様にはご迷惑をおかけします。
私達は一生懸命に取り組んでいきますので何卒、ご指導ご鞭撻、ご声援の程、宜しくお願い致します。
第31代鹿屋体育大学ヨット部
主将 岩下メナード
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