引退の挨拶
- kanoyasailingteam
- 2021年11月19日
- 読了時間: 3分
こんばんは、32代主将の牛島 信太朗です。
先日全日本インカレが終了し、4年生はこれでヨット部を引退するという形になりました。
正直、ついこの間鹿屋体育大学に入学したと思うくらいあっという間にヨット生活が終わった気持ちです。長いようで短かった4年間でありました。
長くなりそうなので、この1年を中心に話そうと思います。私は主将という立場で1年間より良いチーム作りのために努力してきました。主将として良い仕事ができているのかと悩む時も沢山あり、チームのことで悩む時も沢山ありました。
私は新チームになってから、とにかく部員にはチームのために行動しろとしつこく言ってきました。正直最初はチームがバラバラで決して良いチームとは言えなかったと思います。しかし、九州インカレ、全日本インカレが近づくにつれて部員全員の意識が少しずつ良い方向に変わっていった気がしました。日々の練習に取り組む姿勢であったり、日頃の行動が少しずつ変わっていくのを感じることは本当に嬉しかったです。
去年470チームが予選落ちしたこともあり、今年は絶対に全員で全日本インカレに行くという想いは私自身誰よりも強い想いだったと思います。全員で全日本インカレに行くという私の中での目標は達成できたのですが、チームの目標であった全日本インカレ総合入賞という目標は達成できませんでした。しかし、この1年間努力してきたことに悔いはありません。
クセの強い同期、後輩をまとめたり動かすことはすごく大変なことで改めて主将の大変さを1年間を通じて感じました。しかし、ひとつだけ言えるのはこのチームの主将をさせて頂いて良かったということです。チームにとって良い主将になれたかどうかは分からないのですが、大学の部活動の中の1つのチームをまとめる主将であったというこの経験は今後の人生の財産になると思います。この主将の経験のおかげで人としてひと回りもふた回りも大きくなれたと思います。
榮樂先生始め、沢山のOB・OGの方々の助けや御支援・御声援を頂きました。ありがとうございました。
私がこれまでヨットを続けて来ることができたのは両親のおかげであるということを改めて感じ、沢山の方々のおかげで今の自分があるんだと強く感じています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで私たちを支えて頂きありがとうございました!
今度はOBとして鹿屋体育大学ヨット部を支援したいと思います。今後とも鹿屋体育大学ヨット部を宜しくお願い致します。
そして最後に、鹿屋体育大学ヨット部に入って良かったと心の底から思っています!
ありがとうございました!!!
32代ヨット部主将 牛島信太朗






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