引退の挨拶
- kanoyasailingteam
- 2020年11月14日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
副主将を務めておりました、真鍋です。
全日本インカレが終わりヨット部を引退しました。
自分が入学してからなかなか成績が出ず、この4年間はつらいことのほうが多かったかもしれません。しかし和歌山インカレではスナイプ級で3位に入賞しやっと結果が出せたことは良かったです。自分は3位になったとき、うれしさよりもほっとした気持ちのほうが大きかったです。
鹿屋体育大学のことを知ったのは2015年の優勝インタビューをYouTubeで見たことでした。その当時自分は高校生で鹿屋体育大学のような強豪校に入ってヨットがしたいと強く思ったことを覚えています。いろいろな人の協力やご縁がありあこがれの鹿屋体育大学に入学できましたが、自分が入学してからの3年間は先輩方を勝たすこともできませんでしたし、成績も強豪校とはお世辞にも言えませんでした。こんな成績にしてしまった自分が情けなかったですし、榮樂先生や鹿屋体育大学ヨット部の先輩方、地元のヨット部に申し訳なく、どうにかして成績が残したかったのでやっと和歌山で3位という成績が残ったことでほっとしました。自分がもっと走っていれば優勝や2位になれたかもしれないという悔しさもありますが自分たちのベストを尽くしたこの3位は誇りに思います。
この4年間の大学ヨット人生はあっという間でした。どんな遠くの大会でも応援に来てくれた家族、ヨットの楽しさ、厳しさを教えていただいた榮樂先生、先輩方、活動を支えていただいた坂口さん、鹿児島県連の方々、ライバルであり家族同然に大切なチームメイト、同期、そして鹿屋体育大学に送り出してくれた望月先生、愛媛県連の方々、本当に多くの方々のおかげで濃い4年間になりました。自分は本当に幸せ者だと思います。自分にしてもらったようにできるだけの支援を後輩たちにはしていきます。
これからもセーリングは続けていこうと思います。
鹿屋体育大学で培ったことを今後のセーリング人生にいかしていきます。
4年間ありがとうございました。


Comments