引退挨拶①

お世話になっております、主将の野上です。

全日本インカレ団体戦をもちまして、私たち四年生は引退いたしました。長い間のご支援、誠にありがとうございました。

私は高校からヨットを始め、引退するまでの約7年間、様々な経験を重ねてまいりました。現役の時は永遠のように感じられましたが、振り返るとあっという間でした。楽しいことも辛いことも同じくらいありました。いや、正直に言えば辛いことの方が多かったかもしれません。ですが、この7年間で多くの価値あるものを得られました。

最後の1年間、主将を務めてまいりましたが、正直最後まで頼りない主将だったと感じています。しかし、部員の皆、榮樂先生、陽平さんなど多くの方々に支えられ、最後まで主将として走り抜くことができました。本当にありがとうございました。

終わりになりますが、榮樂先生、陽平さん、保護者の皆様をはじめ、OB・OGなど、多くの皆様に御支援をいただき、心より感謝しております。そして、これからも鹿屋体育大学ヨット部へのご指導とご鞭撻を変わらず宜しくお願いいたします。

4年間本当にお世話になりました。

第34代鹿屋体育大学ヨット部主将

野上 諒