新人戦レース2日目
- kanoyasailingteam
- 3月17日
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本日をもって、新人戦が無事に終了いたしました。今回の大会では、北西からのブローが降りてくる典型的な強風コンディションとなり、最大で25ノットに達する風が吹く中でのレースとなりました。このような状況の中、一つ一つのブローの変化が分かりやすい海面ではありましたが、それをどう活かすかが鍵となるレースでした。スナイプ級に初めて挑むレースということもあり、不安もありましたが、実際に水上で戦うことで、多くの学びや経験を得ることができました。
今回のレースを通じて、今自分たちにできていること、そしてまだ足りていないことが明確になり、今後のチームの課題や方向性をよりはっきりと捉えることができました。特に、強風下でのボートコントロールやレース戦略の精度をさらに高める必要があると感じています。
結果として、団体戦では2位という成績を収めることができました。しかしながら、この結果に満足することなく、チームとしての更なる成長を目指していきます。まだまだ課題や改善すべき点が多くありますが、それら一つ一つを確実に埋めていくことで、より強いチーム、そして「負けないチーム」へと進化していきたいと強く感じました。今回の成績にとらわれることなく、常に前を向き、さらに高みを目指していきます。
また、この大会においては、OBであるメナードさんをはじめ、多くの方々からご支援、ご協力をいただきました。厳しいコンディションの中でも挑戦し続けることができたのは、皆様の支えがあったからこそです。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
これからも、鹿屋体育大学ヨット部として、全国の舞台でさらに名を馳せられるよう精進してまいります。そして、主将として、質の高いチームを作り上げていくことに全力を尽くしていきたいと思います。引き続き、ご指導・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
第36代主将
中鉢 賢匠

以下が最終成績となります。

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